ノミネート一覧

日本の人事部「HRアワード」2012トップ > ノミネート一覧:書籍部門
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(1)学習する組織――システム思考で未来を創造する
世界100万部を超えるベストセラーの増補改訂版。人とチームの「学習能力」の根源を探り、マネジメントの新常識を打ち立てた。企業、学校、社会 課題など、さまざまな実践事例を踏まえて大幅に加筆修正されており、いま個人・企業・社会に求められる真の「変革」とは何かを問いかける。
(著者:ピーター M センゲ/ 出版社:英治出版)

(2)職場が生きる 人が育つ「経験学習」入門
適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、ビジネスパーソンは経験から多くのことを学ぶことができる――。優れたマネジャーへのヒアリングを多用し、現場で応用可能な育成ツールも紹介しながら「、経験から学ぶ力」の身につけ方を解説する。
(著者:松尾 睦 / 出版社:ダイヤモンド社)

(3)職場学習論――仕事の学びを科学する
人生の多くの時間を費やす職場での学びが人間形成に果たす役割は大きい。本書では、アンケート調査とヒアリング調査によって得られたデータに実証的アプローチを施すことで、これまで見過ごされ、印象論でしか語られてこなかった「職場の学習プロセス」に寄与する要因を解明していく。
(著者:中原 淳 / 出版社:東京大学出版会)

(4)人材の複雑方程式
働きがいのある職場を作るには、どうすればいいのか。また、現場のリーダーを育てるには、何が必要なのか――。人材にかかわるさまざまな難問に直面している日本企業。従来の強みを生かしつつ変わるために必要な発想と視点を、人材マネジメントの第一人者である著者が明快に解説する。
(著者:守島 基博 / 出版社:日本経済新聞出版社)

(5)戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ
いま、多くの企業が、過去を見る「継続性のマネジメント」に縛られている。しかし、本当に求められているのは、現在を見る「戦略性のマネジメント」。長年人事部門に携わる人事のプロと、組織行動研究の第一人者が、会社が勝つために必要な考え方を経営の観点から解説する。
(著者:八木洋介、金井壽宏 / 出版社:光文社)

(6)日本人はどのように仕事をしてきたか
日本型雇用への批判を目にすることも多い昨今。そもそも現在の制度は、どのような社会背景で考え出されたのか――。本書では、戦後「日本人の働き方を変えた」13 冊を取り上げ、書評とともに当時の社会を描く。また、名著者との往復書簡を通して、現在の視点を知り、新しい「働き方」を模索していく。
(著者:海老原嗣生、荻野進介 / 出版社:中央公論新社)

(7)「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト
人こそ企業経営における最後の開発ターゲットと考える著者が、実務経験に基づき、人材育成プログラムの論理的な背景と、導入の際のポイントを解説。経営者はもちろん、自らの成長戦略を考える若手ビジネスパーソンにも、有益なヒントが満載の一冊。
(著者:酒井 穣 / 出版社:光文社)

(8)破壊と創造の人事
人事に関する課題を、他社ではどのように解決しているのか――。実際にはなかなか知ることのできないこの大きなテーマを、さまざまな企業事例や人事のトレンドを示しながら解説していく。人事部が今後向かって行くべき方向性や、人事担当者が目指すべきキャリア形成についても学ぶことができる。
(著者:楠田 祐、大島由紀子 / 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)

(9)「見せかけの勤勉」の正体 なぜ成果主義は失敗したか
勤勉で知られる、日本のビジネスマン。しかし、「仕事に対して非常に高い熱意を感じている日本人はわずか9%」という調査結果もある。つまり、日本人の9 割はやる気が無いのだ。その実態が、現在の国際競争力の低下を招いていると指摘する著者が、日本の労働環境を「やる気」という観点から分析する。
(著者:太田 肇 / 出版社:PHP 研究所)

(10)モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
人のモチベーションを向上させる要因の一つとして、「内発的動機づけ」があるが、残念ながらビジネスの世界では、この認識が十分に生かしきれていないと著者は指摘する。モチベーション3.0 という考えから、科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。
(著者:ダニエル・ピンク / 出版社:講談社)

(11)U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技
複雑さを増す現代の諸問題にどう向き合い、解決の糸口を探ればいいのか。その手法を体系化したのが「U理論」。経営学や心理学、東洋思想など、幅広い知見を基に、現代マネジメント界最先鋭の「変革と学習の理論」について論じる。
(著者:C オットー シャーマー / 出版社:英治出版)

(12)リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま
グローバル企業で活躍したリーダー・増田弥生氏と、経営学者・金井壽宏氏がリーダーシップについて語り合う。なぜMBAやTOEICに無縁だった女性社員が、外資系企業の本社で活躍し、人事部門のトップになれたのか――。リーダーシップの本質について「気づき」を得られる一冊。
(著者:増田弥生、金井壽宏 / 出版社:光文社)

(13)リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する
「マネジャーにはなりたくない」という若手が増えているが、実はマネジャーとその予備軍にこそ、「学び」と「成長」のチャンスが秘められていると言う。世代も専門分野も異なる二人の著者が、「学びのきっかけに満ちた仕事」にするためにはどうすればいいのか、ヒントを提供する。
(著者:中原 淳、金井壽宏 / 出版社:光文社)

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